鞭笞

名前クラスレアリティ
 鞭笞(べんち)デストロイヤーSR
画像所属武器
法皇国

筆者のプレイ体験における使用感です。理論値に基づく最終評価ではありません。

雑感

片手で範囲魔法、片手で回復支援をこなすマルチロールな便利枠。初期スキルで直線5マスの範囲攻撃を持っており低レベル帯でアドバンテージあり。個性で貫通ダメージでの追撃、回復スキルに対しては追加回復をするので攻防両面でのパフォーマンスが底上げされ、運用していてカタログスペックより心強く感じる。

罪咎、腐敗、波動と揃った範囲攻撃が強いからと言って、イキって攻撃スキル全振りにするとENかクールダウンが間に合わず通常攻撃でペチペチ、もしくは退避してターンを無駄にする場面が増える。コスト不要の単体回復を持っているのでサブヒーラーとして後ろで構えておき、ENが貯まったら範囲をぶっ放すのが序盤のおすすめムーブ。筆者はガチャで純ヒーラーが引けず、愚者4章まで彼女の単体回復とマイサの料理で乗り切った。彼女を強いと評価している人は殆ど見ないが、そういう地味なキャラでも普通に活躍し頼れるのがこのゲームの良いところだ。

密集して互いに援護しまくる面倒な敵集団を範囲攻撃でシールドの上から削るのが得意。範囲攻撃威力アップの武器とタロットがお誂え向きなので持たせてやろう。削った後は戦術ラグナロクで丸ごと焼き払って勝利をつかめ。

「鞭笞」は「鞭打ち」という意味。日本版のβでは「審判者❝鞭笞❞」から「輝ける光の鞭」という通り名に変わっていて、今日びラノベでもそんな通り名で呼ばねえだろwと思った。