ルチア編 前編「氷と血の道」

周年番組で予告が出ていたので新キャラの優先順など軽く紹介。

運命の螺旋・世界編の第二幕

エラマン編の冒頭で晶石イニシアチブに関する入浴会談が行われ、ルカマール・イナンナと並びアガタも特使として参加していたのを覚えているだろうか。

会談後、アガタがアレクセイを連れてルチア本国のイヴァン大帝へ報告に戻るところから今回のストーリーが始まる。

ルチア編は前後編の二部構成で順次解放となっていて、前編が傭兵アレクセイと追放者アンナの邂逅を中心とした「氷と血の道」。後編の「氷原の心」は今から20年前、イヴァン大帝がルチアの諸部族を統一して帝国を打ち立てるまでの経緯を描いた物語だ。

新キャラ

ルチア編の新キャラの評価は、ちょっと事情があって簡単に行かない。以前別の記事で触れたのだが、ルチア編は当初イベント特効でガチガチに固められたゲームバランスで、新キャラの持つアンチスキルで敵の固有バフを無効化しないと攻略の難度が大きく上昇する仕組みだった。公式も開発レターで「新キャラがいてもきつい、旧キャラではクリア不可能な難易度」であったことを認めた。

シャナズやルカマールなどエラマン編の強キャラが出禁にされる調整を見て露骨な集金強化と悟ったプレイヤーたちが次々と引退を宣言、開発は3ヶ月ほどして遅すぎるバランス調整を実施。グローバル版では最初から調整済みの状態で実装されると思われる。

残念ながらコンテンツはゼロからのリワークではなく敵の数値調整にとどまるため、抜本的な方向性は変わらない。ルチア編を楽にクリアしたいなら新キャラが適任だが、シーズン特化ゆえにイベント後は活躍機会が限定される、ということだ。また、シーズン序盤に実装されるキャラは攻略上の価値が高く、終盤実装のキャラは賞味期限が短い点にも注意がいる。

モチーフ武器もイベントバフに関わる能力が多く、シーズン外では使い勝手が悪いものもある。総じて締め付けからのガチャ煽りという印象が拭えず、長期的には不信と買い控えを呼ぶ不適切な設計であったと言えるだろう。次の法皇国編の環境バフはこの反省からか旧キャラにも大きな恩恵があり、レオニードやガルシアといった初期キャラが新しい極限スキルを得て前線でもある程度戦えるようになった。

アンナ

シーズン内:取得推奨
シーズン外:余裕があれば欲しい

警戒ガンナーとしてはピカイチの爆発力。ルチア編が開幕した時点で守護無効や守護失効を使えるのは大きなアドバンテージで、イベントの攻略を牽引するエンジンとなる。シーズンが終わっても警戒が必要な場面では第一候補になる実力者。できれば引いておきたい。

ログネーダ

シーズン内:余裕があれば欲しい
シーズン外:アタッカー不足なら

シーズン前半から使える戦力として心強い。移動力と手数がありノックバックに範囲攻撃となんでもござれな壊し屋…なのだが、いかんせん魔法ダメージディーラーは他で足りているのでシーズン終了と同時に出番がほぼなくなった。ルチア編でラクをしたい人、アタッカーが足りない人は引こう。

アレクセイ・白嵐の孤影

シーズン内:取得推奨
シーズン外:取得推奨

アレクセイがもともと持っていた無限不屈がさらに強化され、白熊の変身時間も大幅に延長。高難度ステージは被弾=即死が当たり前なので不屈で敵を引きつけておいて欲しい場面は多々あり、さらに飛び込みで距離を稼げて範囲反撃で敵集団をまとめて削れるアレクセイはシーズンが終わっても出番が回ってくる。絶対的エースというほどではないものの、対策用の手札としてキープしておきたい。

ユーリア

シーズン内:余裕があれば欲しい
シーズン外:余裕があれば欲しい

クリティカルバフに極振りしたアイテム生成型サポーター。ルチア陣営のクリダメをめちゃくちゃ強化してくれるのでシーズン中はぜひ編成に入れておきたいが回復役としては若干心もとない。シーズンが終わればルチア染めする機会は減るので必然的にユーリア登板も減り、結局またターイルとヘシアンがフル回転となる。

イヴァン

シーズン内:取得推奨
シーズン外:いるとラクできることが多い

大技を連発できる他、パッシブでの雑魚処理能力が非常に高い。厄介な集団が近寄ってくるのをまとめて抹殺できるのでシーズン中はもちろんイベント終了後も便利枠で起用可能。アンナかイヴァンがいないと大きなストレスがかかる場面が複数存在する。引いて星4まで育てよう。

フィン

シーズン内:趣味
シーズン外:趣味

めちゃくちゃディスられてるけど相対的な話であって。キャラの性能そのものが極端に低いかと言えばそうでもない気がしないこともない。召喚ユニットの狼も便利。

セナ

シーズン内:余裕があれば欲しい
シーズン外:余裕があれば欲しい

貫通、DOTを使える上にダメージなすりつけや不屈で前線耐久もできるためルチア編以外でも安定して出番がある。シーズン後半に来るせいでルチア編での活躍機会は多くないが、貫通被ダメアップのデバフを持つのでその後も割と長く使えそうなキャラ。個人的にはかなり使っている。

アガタ・凛冬極星

シーズン内:趣味
シーズン外:趣味

本作屈指の人気キャラが20歳若返るとあって期待が高かったわりに肩透かしな性能。1ターンで範囲攻撃をばんばん連発できて見た目は派手だが、物理攻撃一辺倒なためシールドやダメージ軽減を持つ同格以上の敵には無力。ステージをちゃんと選んで噛み合う敵を相手取ればもちろん強いが、引かなくても困らないと思う。

アルマン

シーズン内:時間切れ
シーズン外:いたら便利

耐久できる貫通キャラなので手札が足りない人は引こう。力こそ力!なマッスル信奉者の印象だが、持っている固有バフはダメージキャップや被ダメ無効など防御寄りのものが多い印象。敵をすり抜けて突進からの範囲貫通攻撃でいい感じにマップを蹂躙できるが、シーズン終了間際に来るため育成が間に合わないのがネック。

余談だが、本国版ではルチアシーズンが終了してから実装された不遇のルチアキャラが1人存在する。

極限スキル解放

旧ルチアキャラに守護無効スキルを付与するのが主な目的。新キャラやモチーフ装備を引かない場合はこいつらを強化して敵の守護を貫くほかない。新キャラたちは全員個性として守護無効特性を持っているのに対し、ここでの強化は特定のスキルのみ守護無効がつくため間に合わせ程度。

エダのモチーフ弓はユーリアに持たせよう。