移動力 | 速度 |
---|---|
3 | 220 |
雑感
ディフェンダーなのに一切守らないマグおじを継ぐ猛者。必殺技は射程もあり出力は高いが前提として固有バフをスタックする必要があり回転数を出すために要求される育成度合いが高い。実用するなら星3以上、できれば5。移動距離は短いがダイブするので一応補える。
自分は双頭巨龍族の大人だと言い張っているものの公式の説明では雪兎族の子供(実年齢は未詳)。アレクセイと喧嘩友達でコミカルなやりとりをしており、口は悪く手は早いが性根は素直なキャラクター。好物は牛乳、ただし飲むと酔っ払うらしい。
Rico=リコだと思うのだが自己紹介ではリゴと言っている。
リゴのポイント
・範囲攻撃+ノックバックが得意な物理アタッカー
・漂泊陣営の上級オーラ持ち
個性
ブロックができる。
ジャンプができる。
凍結地形の効果を受けない。
物攻値とHP+5,5,10,10,15%。
アクティブ攻撃を受けた後「負傷」状態であれば、ただちにHPを30,30,30,50,50%回復する(毎ターン1,1,2,2,2回まで)。
「炸毛」を、戦闘開始時+0,2,4,4,6、攻撃を受けた時+2、行動終了時+1,1,1,2,2。「炸毛」が8になると追加スキル「嗷嗚!巨龍咆哮!」が使用でき、使用後は「消停」を得る。
「消停」終了時、「炸毛」+0,0,2,2,4。
(星5のみ)「嗷嗚!巨龍咆哮!」のクリティカル率+100%、スキル倍率+20%。
追加スキル 嗷嗚!巨龍咆哮!

(物理ダメージ)即時。目標地点にジャンプし、目標から2マス内の敵に110%の範囲ダメージを与える(追加で1名に命中するごとにスキル倍率-10%、最低80%)。攻撃後、目標に「易傷2」を付与する(2ターン)。目標が「瀕死」の場合、さらに「スタン」を与える(1ターン)。
攻撃後、自身の「炸毛」を解除し、「免傷2」と「厳粛點!」を得る(2ターン)。
炸毛:
バフ。クリティカル率+3%、クリダメ+3%。最大8層まで。解除できない。
厳粛點!:
バフ。次の攻撃のクリティカル率+100%、クリダメ+30%。発動後に消去される。解除できない。無効化できない。
消停:
「炸毛」を得ることができない。解除できない。無効化できない。効果は2ターン持続するが、追加行動中にこの効果を得た場合は、持続ターン-1。
攻撃性能はまずまずだが、このスキルを使うと「厳粛點!」がつき、その状態で性能アップするスキルが複数あるため、まず「炸毛」を貯めてこれを撃ち、次のスキルに繋げるムーブを心がけたい。消停の持続ターンを減らせる「追加行動中」(若在[額外行動]期間獲得本効果)について試したところ、王女イナンナの祈願で得たターンではトリガーされるが、SPイナンナの自由的召喚や戦術スキルの追撃指令で再行動した場合は発動しなかった(2025.03.25現在)。
初期スキル

(物理ダメージ)単体140%ダメージ+2マスノックバックを与える。
ランク1

衝鋒追擊
短い移動力を補える突進スキル。
氷面作戦
凍結ステージとかありそうなものだが実際はお目にかかる機会がほとんどない。覚えているのはシモーナxアレクセイのイベントくらいか。
ランク3

錘的就是你
(物理ダメージ)目標を攻撃し40%の範囲ダメージを与え、4マスノックバック(ノックバック無効の敵にはスキル倍率70%)。さらに追撃し、目標から十字範囲2マス内の敵に75%範囲ダメージを与え、バフを2つ解除する。「厳粛點!」状態の時、このスキルの全倍率+10%、追撃後に「スタン」を与える(1ターン)。
厳粛點!:
バフ。次の攻撃のクリティカル率+100%、クリダメ+30%。発動後に消去される。解除できない。無効化できない。
ぱっと見、性能の割にコストが重いのであまり使わない気がする。撃ったらどうなるか結果をイメージしづらい。
牛奶來助興
(回復)即時。物攻値80%で自身のHPを回復し、最大HPの45%で「傷害鎖定」を2、同時に「物防2」「魔防2」を獲得する(2ターン)。および「炸毛」+2。
傷害鎖定:
バフ。1回の攻撃での被ダメージが自身の最大HPの一定割合を超えない。効果が発動すると1減る。
敵の大技であっても1発の被ダメを最大HPの45%に抑えることができるため使い所を押さえれば有用。内容は悪くないがCT4が痛い。CT短縮のためにココアと組ませるとココアがカバーに入ってしまい本末転倒になる恐れがある。
ランク5(リアクション)

先襲
(リアクション)正面・側面からアクティブ攻撃される前に「先制」して70%ダメージを与える。毎ターン1回まで。
反撃ビルドならこちら。
天生不言棄
(リアクション)近接攻撃の被ダメ-15%。「強力不屈」を獲得し、発動時にEN全回復、「消停」を消去、「炸毛」+8、「速度4」を獲得する(1ターン)。
強力不屈:
バフ。撃破されるとHPを35%回復して復活する。効果は1回のみ。解除できない。
炸毛:
バフ。クリティカル率+3%、クリダメ+3%。最大8層まで。解除できない。
消停:
「炸毛」を得ることができない。解除できない。無効化できない。効果は2ターン持続するが、追加行動中にこの効果を得た場合は、持続ターン-1。
基本はこっちでいいと思う。
ランク7

大錘,該動真格啦!


選択スキル 排山倒海大巴掌:
(物理ダメージ)目標方向3x4マス内の敵に70%範囲ダメージ、「物防-2」「回復禁止」を与え(2ターン)、各列先頭の敵を1マスノックバック。ノックバック無効の敵に対してはスキル倍率+20%。「厳粛點!」状態の時、スキル倍率+15%。
選択スキル 毀天滅地龍捲風:
(物理ダメージ)自身から3マス以内の敵に65%範囲ダメージ、「物防-2」「回復禁止」(2ターン)を与え、十字範囲2マス内の先頭の敵を2マスノックバック。「厳粛點!」状態の時、ノックバック+1、攻撃後に「移動-1」を与える(2ターン)。
厳粛點!:
バフ。次の攻撃のクリティカル率+100%、クリダメ+30%。発動後に消去される。解除できない。無効化できない。
メインで使っていけるスキル。とりあえずこれで敵集団をまとめてふっ飛ばしていれば衝突ダメージでいつの間にか死んだり気絶したりしている。
惹我試試
(支援)「炸毛」+2、「攻撃2」「クリダメ1」を獲得(2ターン)。さらに「発威」状態になり、以後2回目の行動開始まで継続する。
発威:
バフ。解除できない。無効化できない。
正面・側面から攻撃される時、100%の確率でブロックする。ブロック時の被ダメを追加で-20%。
自身から2マス以内の敵に正面・側面からアクティブ攻撃された後「反撃」し、目標とその周囲1マスの敵に70%範囲物理ダメージを与える(毎ターン2回まで)。
「発威」の間は攻撃された後に追加で「炸毛」+1。
反撃ビルドの要だが被ダメカットや自己回復がつかず過信できない。これを使うならモチーフ武器がぜひ欲しい。
ランク9(通常攻撃)

誰都別想逃
(通常攻撃)目標とその周囲1マスに70%範囲物理ダメージを与え、中心目標に2マスノックバックを与える。
火鉢や晶石箱といった指向性のオブジェクトは発動できない。「射程1・目標と周囲1マスを攻撃する」ため、スキル詳細の図は正確ではない。実際は下のようになり、自分の左右が攻撃範囲に含まれる。

會心擊
(通常攻撃)単体100%物理攻撃。攻撃前、クリティカル率+15%。
ランク11

噼啪爆火花
(パッシブ)「職業スキル」を使用して攻撃した後、「炸毛」+2。衝突ダメージを与えた時、衝突したユニットの周囲1マスの敵にリゴの物攻25%範囲物理ダメージを与える。ノックバック無効の目標に対して、攻撃+15%、攻撃前に「物防-2」「魔防-2」を与える(2ターン)。
リゴは炸毛をいかに早く貯めるかが重要なのでこのパッシブはつけざるを得ない(星が育っていないうちは特に)。ノックバック性能も上がるのでつけ得である。
世界任我闖(上級陣営オーラ・漂泊者)
(陣営オーラ)フィールド上の<漂泊者>陣営の味方ユニットの攻撃+10%、防御+20%。
アクティブ攻撃と反撃時、目標1名に命中するごとに与ダメ+5%(最大15%)。目標が「負傷」状態ならクリティカル率とクリダメ+10%。
ルチア・エラマン・コラボ・魔女連中の一部が全部「漂泊」で十把一絡げにされているため対象者は結構多い。
ランク13(極限スキル)

(パッシブ)[Lv3]自身から2マス以内に2名以上の敵がいる時、与ダメ+12%、被ダメ-12%。
噛み合わせ◎。
使用感

前線に放り込めば十分に強いが役割はアタッカーなので余人を持って代えが効かないと言うほどではなく、AOE担当が他にいるなら育成の優先度は高くない。緑の殴り担当であるアイサとフラヴィアから席を奪えるほどではなさそうだ。ノックバックに偏った性能をしているがエリート未満の雑魚ですらノックバック無効の敵が結構いてストレスを感じる場面が多い。漂泊者陣営に与ダメアップを撒けるオーラは便利。行動順が早いため殴る前にバフを受けにくいのが難点。重量級の印象に反して跳躍できるので崖に登って叩き落とすといったことができるかもしれない。
性能とは別に「次に審判サマンサが来る」という理由で買い控えする者も多く若干の悲しみを背負ったキャラだが、調子こいたクソガキ系のセリフや人をおちょくるモーションはベラとはまた違った味わいがあって面白い。キャラデザの方向性が初期と大きく変わってきて不安視する声が一部に聞かれる。
モチーフ武器 大錘「龍抬頭!」

範囲攻撃・「反撃」・「先制」時、1名に命中するごとに与える物理ダメージ+10%(最大30%)。反撃・先制の回数+1、かつ15%のHP吸収が付与される。
反撃ビルドを組むなら必須。スキル性能を補完する武器がキャラと同時に実装されるのを見るにつけ、どうしても専用装備ありきで本体が弱体調整されているように感じてしまう。