ガルシア

名前クラスレアリティ
ガルシアアサルターSSR
画像所属武器
法皇国

筆者のプレイ体験における使用感です。理論値に基づく最終評価ではありません。

雑感

アサルターだが移動や回避系の特技は持たず、のしのし歩いて高ダメージを誇る回転ノコギリで敵を両断しては戦場に嬌声を響かせるクレイジーサイコレズ。全体的に殺意の高いスキルが多く、終盤でもメインのダメージディーラーとして主軸に据えることができる。

ターン開始時や初期スキルで敵を殺害した際にバフが蓄積され、個性完凸状態で最大のLv9まで溜まると攻防36%UP・ブロック無視・防御40%無視・クリティカル30%UP・クリダメ30%UPまで超強化され、しかも解除されない。冗談みたいな性能だが大抵そこまで蓄積する前に戦闘が終わってしまうだろう。ガルシアを使うなら初動を速めるため優先して記憶を回収し突破を進めたい。

3マス十字範囲にいる敵が瀕死状態になると貫通する割合ダメージでトドメを刺してくれるのがかなり便利。このゲームの「瀕死」はHP30%未満なので判定がかなり広く発動しやすい。ボスやエリートは割合ダメージ減少を持っているので効かないが固い雑魚には有効。このスキルはリアクションであり、対になるのは反撃。ガルシアは回避やダメージ軽減スキルを持たず殴られると脆いので反撃に頼る立ち回りは得策ではない。

行動開始時に敵1体を物防-40%するパッシブを持ち、後半のボス戦で使い勝手が非常によい。神兵3で召喚物を処刑していると本人はモリモリ強化されるしボスにデバフも入る。ステージ特性にバッチリ噛み合うのでぜひ起用してみて欲しい。

2種類の引っ張りスキルで敵の集団から1体を釣りだしてボコるのも得意。孤立で敵のオーラを無効化したり、潜在能力発現で瞬間的に攻防を大幅アップしたり、あらゆる場面で敵を殺害することだけを突き詰めたキャラ特性を備えている。突破を進め、ステージ序盤に処刑スキルでの殺害数を稼ぐこと、処刑を毎ターン撃てるようにエネルギー補給の手段を確保すること、を心がけると大暴れしてくれるだろう。