ガルシア

名前クラスレアリティ
ガルシア
嘉西婭
アサルターSSR
画像所属武器
法皇国

筆者のプレイ体験における使用感です。スキルやビルドは参考例で、絶対の正解ではありません。

雑感

アサルターだが移動や回避系の特技は持たず、のしのし歩いて高ダメージを誇る回転ノコギリで敵を両断しては戦場に嬌声を響かせるクレイジーサイコレズ。全体的に殺意の高いスキルが多く、後半のボスでもメインのダメージディーラーとして主軸に据えることができるが、役どころは単純なダメージディーラーなのでインフレには対応できていない。

ガルシアのポイント
・スロースターターのため長期戦マップやボス戦向き
・移動や回避スキルを持たないため殴られないよう注意

個性

戦闘開始時、旋轉加速+2(最大9)
行動開始時、旋轉加速+1
3層:クリティカル率+30%
6層:クリダメ+30%
9層:対象のブロックと防御の40%を無視
旋轉加速:+1ごとに攻防+4%

最低でも星3以上の育成が必要で蓄積に時間がかかるという欠点はあるものの、長期戦で絶大な威力を発揮する個性。

通常攻撃

3×33%の物理攻撃
目標が負傷状態の時、クリティカル率+25%

3連撃なので敵が回避を持っていても2回は当たる。

リアクション

自身の十字範囲3マスにいる敵に味方ユニットが攻撃した後、対象が瀕死である場合は援護攻撃を行う
対象の減少したHPの50%の貫通ダメージを与える

自分だけでは成立しない、珍しいタイプのリアクションスキル。発動条件は
・自身から十字3マス以内の敵 かつ
・味方が攻撃した後に瀕死状態であること(最初から瀕死でもOK)
要するに追撃でトドメを刺すスキルである。

このゲームの「瀕死」はHPが30%以下と範囲が広いので発動する機会は結構ある。発動した時点で敵がHPの70%以上を失っていることは確実で、その半分だから最低35%のHPを貫通ダメージで削る。つまり発動すると相手は死ぬ。ただし敵が何かしらのダメージ減衰を持っている場合はその限りではなく、ボス格はたいてい割合ダメージを50~95%減衰する特性を持っているので残念ながらほぼ効かない。

處決時刻

単体120%物理ダメージ
敵を撃破すると旋轉加速+1
旋轉加速+6以上の時、与ダメ+45%

ガルシアの基本にして奥義。とにかくちゃっちゃと旋轉加速を溜めて敵を処刑すればするほど強くなる。

鮮血的味道

即時:自身のHPを30%回復し、デバフを3つ除去する
潜能激発を得る
潜能激発:攻撃+20%、防御+40%、ステータスデバフ無効

回復のためというより、ボスに攻撃するターンにこちらを万全な状態にするという意味で使うことが多い。

鎖定

行動開始時、自身範囲6マス以内で最も物攻値の高い敵1体に物防-40%を付与

鮮血と合わせてボス戦に持っていきたいスキル。ハヤブサも持っている。

迴旋利刃

即時:自身十字3マス以内の敵1体を引き寄せ、70%の物理ダメージをあたえる
敵を撃破するとENを2回復

EN3はやや重いが、敵を倒せれば2回復するため実質1で使える。極力トドメとして使いたいが、邪魔な場所の敵を引っ張ってどかしてもいい。味方が殴ってくれればさらにガルシアが致命収割で追撃するため大体は片付くだろう。

使用感

ターン開始時や初期スキルで敵を殺害した際にバフが蓄積され、個性完凸状態で最大のLv9まで溜まると攻防36%UP・ブロック無視・防御40%無視・クリティカル30%UP・クリダメ30%UPまで超強化され、しかも解除されない。冗談みたいな性能だが大抵そこまで蓄積する前に戦闘が終わってしまうだろう。ガルシアを使うなら初動を速めるため優先して記憶を回収し突破を進めたい。

3マス十字範囲にいる敵が瀕死状態になると貫通する割合ダメージでトドメを刺してくれるのがかなり便利。このスキルはリアクションであり、対になるのは反撃。ガルシアは回避やダメージ軽減スキルを持たず殴られると脆いので反撃に頼る立ち回りは得策ではない。

行動開始時に敵1体を物防-40%するパッシブを持ち、後半のボス戦で使い勝手が非常によい。神兵3で召喚物を処刑していると本人はモリモリ強化されるしボスにデバフも入る。ステージ特性にバッチリ噛み合うのでぜひ起用してみて欲しい。

敵の集団から1体を釣りだしてボコるのも得意。孤立で敵のオーラを無効化したり、潜在能力発現で瞬間的に攻防を大幅アップしたり、あらゆる場面で敵を殺害することだけを突き詰めたキャラ特性を備えている。突破を進め、ステージ序盤に処刑スキルでの殺害数を稼ぐこと、処刑を毎ターン撃てるようにエネルギー補給の手段を確保すること、を心がけると大暴れしてくれるだろう。

武器はヴォイドソード、防具はこれというものがないため万能に使える災害瓶八味地黄丸、タロットは正義悪魔が似合う。刻印は剣+杖または剣+聖杯