概要
・危機契約に似た、こちらの足かせを好きなだけ増やせるチャレンジコンテンツ
・達成ポイントでの景品交換のみ、デイリーや周回はなし
・めぼしい報酬を取るだけならそれほど難しくない、コンプは(台湾版の仕様なら)地獄
基本的な流れ
・制限なしでステージをクリアする
・選べる制限と、次のステージが開放される
・指定された組み合わせで制限をつけてクリアする or 次のステージへ
マゾのランチバイキングこと危機契約(アークナイツのチャレンジコンテンツ)は自分で制限を選んで段階を積み上げていくのが楽しいシステムですが、鈴蘭の剣では何を勘違いしたのかステージ1でいきなり次の制限が設定されていました。
ステージ1のミッション
・1人も撃破されないこと
・敵の攻防+24%
・敵は不屈と強靭を持ち、最大HP+20%、ノックバック無効
・敵は倒されると自爆し、周囲1マスに80%の物理ダメージ
・敵の与ダメ+30%
・自軍の治療効果-35%
こういう効果を1つずつ自分で組み合わせてどこまでやれるか試す(加えておいしい達成報酬がある)のが面白いのであって、最初からこの組み合わせでやりなさいと強制される(かつ報酬はごくわずか)のはちょっと…。
このステージではHP5万超えのエリート変異体が襲いかかってきます。殴られるとまず間違いなく1撃で死亡し「1人も撃破されない」の条件に抵触して失敗となるため、殴られず撃破するにはどうするかを考える必要があります。頭のいい人はいるもので、過去には鮮やかな攻略法が色々と生み出されました。興味のある方は「麥莎的隨想」(ステージ名)で検索すると見つかるでしょう。イベント名は爐邊漫談です。
この酒場の談話(爐邊漫談)は台湾でこれまでに3回開催されており、そのたびにステージや仕様は変化しています。特に第1回は難しすぎると不評で、第2回では大幅に易化されました。日本での第1回がどういった調整をされるか分かりませんが、腕に覚えのあるプレイヤーはぜひ完全クリアを目指して頑張ってください。ちなみに、当時激ムズ任務をクリアしてもらえる報酬は「晶石30」だったので筆者は即座に撤退しました。
筆者のように報酬のおいしいとこだけ取れたら後のやり込みは興味ないというタイプの方は、Lv60&制限なしで第2幕までクリアすれば主な報酬(SSR装備とガチャ券)は取り切れるはずです。
なお、「緋紅之夜」実装以降、周回イベントにもこのスタイルを踏襲したコンテンツが付随するようになります。今までおおよそ「周回/自由/破局」のイメージだったイベントが、「周回/自由/破局/挑戦」のようになるということです。ただし「挑戦」部分も貰えるのは周回でもらえるのと同じイベントポイントですからスルーしても問題ありません。この部分はランキングがあり、指定段階に最初に到達した人の名前が掲載されるため、名誉を求めるプレイヤー向けでしょう。