(イベント)焦土の上で

  • ストーリーモード(本線+幕間)
  • 1日2回のSPボーナスがある周回ステージ
  • ポイントショップで景品交換
  • ミッション達成で報酬
  • イベント専用のスキルツリー

イベントの形式としては、最初に開催された「楽園の盛宴」とほぼ同じです。目新しい点としては「イベント専用のスキルツリー」の存在でしょうか。

イベントを進めていくと戦術ポイントが手に入り、それを消費してステータス上昇を取得したり、パッシブスキルを解放・セット(3つまで)して恩恵を受けることができます。台湾ではスキル全解放のミッションがあり全て埋めるのはさほど難しくありませんでしたので、取得順は神経質にならなくても大丈夫だと思います。

フィールドには寒冷効果がついています。敵味方関係なく寒冷状態が毎ターンスタックし、3つ累積するごとにさらに悪化してデバフがつきます。オブジェクトの火鉢や松明を持った味方の周辺にいると2スタック除去できるので、なるべく火の近くをキープすることが基本となります。

このイベントは台湾ではサービス開始から4ヶ月目の開催で、本来はその前に「災厄之影」という別のイベントがあったのですが、順番をすっとばされている点が不可解です。運営には向こう数ヶ月~半年くらいのロードマップを出してもらいたいですね。

内容としてはシモーナが先遣騎士団としてイリヤを訪れる背景が語られます。螺旋のクロスロード戦でいきなりシモーナが出てきて誰だこいつ?と疑問に感じたかもしれません。それを補完するストーリーなので、先に螺旋で当該シナリオを見ておくと理解が深まるでしょう。

なお、「鈴蘭の剣」の仕様としてイベントはアーカイブされず復刻もないため、後から見直すことは現状ではできません。シナリオ体験を重視する方や二次創作をされる方などは、スクショや録画をキッチリ残しておかないと困ったことになりますのでご留意ください。

イベントアーカイブの実装はアンケートやカスタマーセンターへのご意見として送ってはいますが、とんと音沙汰ありません。それはおかしいと感じるプレイヤーさんがいたらぜひカスタマーサポートに意見を送ってください。