輝ける慈愛

名前クラスレアリティ
輝ける慈愛ウォッチャーSR
画像所属武器
法皇国

筆者のプレイ体験における使用感です。スキルやビルドは参考例で、絶対の正解ではありません。

雑感

スマホゲーおなじみの格安初心者パックで買えるお助けキャラ。ちょっと進めると生涯アルバム2段階目の報酬でも手に入る。ガチャでも出る。非常に有用なキャラなのでヒーラー層が薄ければ買ってもよい。

慈愛のポイント
・ヒーラーとして過不足なく完成された性能を持ち、純粋な回復面ではSSRを凌駕する。
・終盤のボス戦でも出番があり、育てて損することはない有能なユニット。

個性

治療効果+15%
自分以外の味方を回復した後、対象がランダムで3個のLv1ステータスバフを2ターン得る

Lv1ステータスバフは効果量こそ大したことないが、ノーコストで3つもらえるなら文句があるはずはない。

通常

80%魔法ダメージ
次の回復スキルの効果+15%

慈愛がペチッと通常攻撃する機会はあまり多くないので深く考えなくていいだろう。

治療術

対象のHPを魔攻100%で回復
対象のデバフを1つ解除する

基本にして奥義。EN1でCTがないので毎ターン撃てる。デバフも解除できるので言う事無し。

治療之光

対象から2マス以内の味方を魔攻60%で回復し、デバフを1つ解除する

射程3、範囲2、デバフ解除できるヒールは実はSSRヒーラーと比べても優秀(イナンナは自分中心の範囲2、サマンサは射程2)。

癒合

行動終了時、自身から3マス以内の最もHP割合の低い味方を魔攻20%で回復する

立ってるだけで味方を回復してくれるパッシブ。効果量は大したことがないが健康や無傷をキープするためのお守りとしては便利。

指揮オーラ:魔防指揮

自身から2マス以内の自身以外の味方を魔防+30%

中盤まではおそらく存在を忘れているであろうオーラ。終盤のボス戦で開幕ワンパンされるようになり、何かないか何かないか・・・と使えるリソースを探し始めた時に「えっ、こいつこんなの持ってたんだ!?」と再発見に驚くと思う。常用するスキルではない。

苦修者

ダメージを受けた後、苦修を1層獲得する
1層ごとに被ダメージ-8%(最大3層)
行動終了時にENを1回復

ボス戦向きのスキル。ダメージを受けると苦修状態になり最大で24%の被ダメ減を得て、行動終了時にENを追加回復する。耐えられる程度のダメージをわざと受けつつ、範囲回復を連打しながら耐えるといった使い方をする。

リアクション

アクティブ単体攻撃を受けた時、被ダメージ-30%
毎ターン1回まで

基本的にヒーラーが殴られるケースは想定しない方がよく、ターンに1回効果が発揮されれば十分かな?と思う。対になっている耐力覚醒(被ダメージ-20%)でもよい。ヒーラーが常にダメージに晒されているようならユニットの動かし方を再考しよう。

使用感

単体回復、パッシブ回復、範囲回復、デバフ解除と必要なスキルが揃ったクセない純ヒーラーであり、余計なものが一切混じっていない。回復役としての性能はサマンサやイナンナを凌駕する。

とはいえ、序盤はマイサなどのサブヒーラーでも事足りるし、ガチャでSSRヒーラーが引けたならわざわざ優先して育てる必要はない。SSRヒーラーが入手できないまま序盤を通り過ぎ、敵の攻撃が激しくなってきてから育成しても遅くないだろう。

装備は回復量の上がる再構築キューブや青墨のトーテム。防具は攻撃アップするもの以外なら何でもいい。タロットは女司祭、女皇。刻印はシンプルに聖杯+聖杯。変に考える必要がない素直なキャラクターである。